京都の旅シリーズもいよいよ最終回。
宇治の平等院を訪れたのは、高校の修学旅行以来である。
平等院鳳凰堂はこんな美しい建物だったのか?
もっと古い印象があったけどなあ。
鳳凰堂内部に入るためには1時間待ちと言われ、寒い中を待つのはちょっと厳しいので諦めた。仏師定朝の本尊阿弥陀如来坐像にお会いするのは次の機会だ。(はたして叶うのかどうか)
宇治に来たのは、平等院鳳凰堂も目的ではあったが、もう一つ目的地があった。
橋を渡った反対岸にある「興聖寺(こうしょうじ)」である。
京都を舞台とするドラマや番組はたくさんあるが、NHKで現在再放送している「京都人の密かな愉しみ」が特別面白い。
興聖寺も舞台になったひとつなのである。
宇治川のほとりにある寺名の石塔から山門に至るまでのゆるやかな上りの参道(琴坂という素敵な名前の路)が何とも言えない大人の佇まいなのである。
番組を見てから機会があればぜひ来てみたいと思っていた。
この寺院は修行道場である。寺院の中も静寂そのもので、単に歩いているだけで厳粛な気持ちになる。
参拝者は少なく、穴場といえる場所なのだが、ちょっと驚いたのは、ここで出会ったのは外国の人ばかりであったこと。
平等院にはたくさんの日本人がいたけど…
