
10月12日(日)鹿沼に住む友達に誘われ、「鹿沼秋まつり」を行ってきた。
豪華な彫刻が施されている屋台が27台も並ぶ豪勢なお祭りである。
屋台というのは、出店の屋台ではなく、山車であり、山車に屋根がついていることから鹿沼では屋台というらしい。
大勢の人である。
祭りを楽しむのは老若男女関係ない、無心に人の情熱と熱気に触れて過ごせる貴重な時間だと改めて感じた。
「秋祭り」は、農作物の収穫を神に感謝する行事だと思う。
今年の米の収穫量は農林水産省の予想によると、結構多いらしい。気温上昇や不安定な降水量など、異常気象による収穫への不安をずいぶんとTVのニュース番組でも言っていたような気がするが、心配するほどの影響ではなかった、ということか。
政府の予想やマスコミの報道でコメの価格もずいぶん違ってくるだろうに…
あてにならない人の組織よりも神様に感謝する方が納得する。
「祭り」の文化はなくならない。